Message 新入医局員からのメッセージ
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研修医の皆さんへ
初めまして、北川光です。北 川 光
入局年度:2022年
長崎大学卒
この度久留米大学整形外科に入局させて頂きました北川光と申します。私は生まれも育ちも久留米であり、聖母幼稚園、南薫小学校、久留米大学附設中学校・高等学校から長崎大学に進学し、久留米大学病院で研修を行ってきました。幼少期はテレビ番組「劇的ビフォーアフター」が好きで建築家・設計士を志しておりましたが、兄や友人達など周りの人が医師を目指していたこともあり、次第に医師を志すようになりました。中でも、元々の夢である建築家的要素のある整形外科に学問として強く惹かれていき、現在に至ります。
将来的にどのような道に進むかはまだ決めておらず、まずはどんなことにでも興味を持って色んなことに積極的に取り組んでいこうと考えております。部活は硬式テニスをしており運動が得意という訳ではありませんが、スポーツは全般好きです。趣味は NBA 観戦、服やスニーカー、映画や音楽鑑賞です。趣味が似ているスタッフと色々語れたら嬉しいなと思っております。久留米に帰って来てからというものの、現在に至るまでに多くの医局員の先生方にお世話になり、いつでも気さくに話しかけてもらい、手術や診療の場面ではいつでも相談に乗っていただき、大変勉強になりとても助けられています。
久留米大学は同期や先輩後輩とみんなすごく仲が良く、本当に選んでよかったと思っています。頼れるかっこいい先輩も多く、自分もそうなれるように、どんなことも楽しんで取り組んで行くことを目標にがんばりたいと思います。進路で悩んでいる先生がいたら、ぜひ久留米で一緒に働きましょう! -
新入局員からのメッセージ
中島 帆奈美・出身校 久留米大学
・入局年度 2018年
・専門分野 一般
私は2年間の初期研修を久留米大学で終え、2018年4月に久留米大学整形外科学講座へ入局しました。久留米大学を卒業し、初期研修を終えたことも当大学入局の理由の一つですが、今後大学院へ行くことも検討しているため、大学への入局を決めました。
私たちの学年より新専門医制度が導入され、専門医を取得するには各専門分野多くの症例経験が必要になります。当大学では大学病院と関連病院で、多くの症例経験ができ、それにより学会発表の機会も得られます。
手術に関しても全国でトップクラスの執刀件数を有しており、またドクターヘリ基地を備えた県内唯一の高度救命救急センターもあるため、一般施設では治療できない多発外傷など専門性の高い手術を経験することができます。
また女性医師も少なくはありますが在籍しております。整形外科は男性医師のイメージが強いと思いますが、外傷、リハビリ、小児整形など多岐に渡り活躍されている女性医師がいらっしゃいます。近年整形外科でも女性の活躍できる分野があるため女性だからといって難しい科ではないと考えます。
私と同時期の入局者は計11人です。他大学卒業は4人と少なくはありますが、関連病院の選択や大学院への希望など出身大学での差はありません。私たちもお互い協力し合いながらともに働いております。将来、整形外科入局を考えている方々は、一度当院へ見学に来ていただきたいと思います。そして、私たちも一緒に働けることを楽しみにしています。